Xboxボスのフィル・スペンサー氏が、中国は上海で開催されたChinaJoyにて、Xbox Oneゲームタイトルの今後のビジョンを語っています。中国のゲームメディアGamecoreが実施したインタビューにて同氏は、Xbox Oneの戦略としてサードパーティーコンテンツの独占契約よりも、ファーストパーティーフランチャイズにより多くの投資を行っている事を報告。サードパーティとは強い関係性でありたいとしながらも、それらの独占契約に投資を続けるのは長期的な戦略では無いと伝えています。スペンサー氏は、『Halo 5: Guardians』『Gears of War: Ultimate Edition』『Forza Motorsport 6』『Fable Legends』など、過去最高のファーストパーティーラインナップがXbox Oneでリリースされることを強調。もちろん『Rise of the Tomb Raider』も重要なラインナップのひとつですが、やはりファーストパーティーへの投資が戦略の中核となるようです。
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