15日より開幕したVirtual Reality Los Angeles 2017(VRLA2017)。初日のキーノートの1つとして、HTCでViveport担当プレジデント兼VR担当シニアバイスプレジデントのRikard Steiber氏が登壇し、HTCとViveが作るVRエコシステムについて語りました。
15日より開幕したVirtual Reality Los Angeles 2017(VRLA2017)。初日のキーノートの1つとして、HTCでViveport担当プレジデント兼VR担当シニアバイスプレジデントのRikard Steiber氏が登壇し、HTCとViveが作るVRエコシステムについて語りました。
VRを巡る新しい動きも次々に発表されています。HTCとワーナー・ブラザーズはアーネスト・クラウンの小説「Ready Player One」(原作の日本語タイトルは「ゲームウォーズ」)を舞台にしたVR映画をスティーブン・スピルバーグ監督を起用し2018年3月30日に公開することを発表しています。
また、国連の進める持続的開発を支援するためにHTCでは共同で「VR for Impact」という取り組みを実施。VRという体験を通じて、貧困・不平等・気候変動といった諸問題への理解を向上させる取り組みに支援を行っていきます。「真実を否定するのではなく、理解し行動するための取り組み」と話すと会場からは喝采が送られていました。