ロサンゼルスを拠点とし、同地の映画産業のデジタル化を支えてきた、映像制作技術や環境の提供者であり、カメラのレンタルハウスであるRadiant Imagesは、VRの撮影機材やリグの提供でも先駆けています。同社はVRLA2017にブースを出展し、最新機種である「AXA」と「Sense 9」をお披露目した他、同社が扱う多数の360映像撮影機材をブースに並べて注目を集めていました。「AXA 360 Camera System」は10台のカメラを組み合わせて360度映像を撮影するためのリグであり、電源供給や、モニター、PCとの連携などを提供する機材です。映画の撮影に使われるような大型のカメラの使用から、GoProのような小型のカメラの使用まで、スケールが3種類用意されているのが特徴となっているそうです。一方の「Sense 9」も同様に7台のカメラを組み合わせるためのリグで、こちらは大型カメラに特化した設計になっているとのこと。以下は他社製のリグです。JauntVR社の「Jaunt One」Nokiaの「OZO」Kandao社の「Obsidian」
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