マイクロソフトは、同社が運営するストリーミング動画配信サービス「Beam」の名称を「Mixer」へと変更しました。同サービスは「Twitch」に代表されるようなストリーミング動画配信サービス。“FTL”と呼ばれる独自の、配信に伴うライムラグを大幅に抑える機能へと対応しているのが特徴です。また、同サービスへの配信機能はXbox Oneのアップデート及び、Windows 10のクリエイターズアップデートによってOSへ組み込まれており、ゲームバーから即配信を行うことが可能になっています。今回の「Mixer」への名称変更に伴っては新たに“co-streaming”機能へと対応しており、最大4種の映像を並べて同時に閲覧することができます。人気バトロワシューター『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』のチーム全体の動きを同時に見るといった使い方もできそうです。なお、「Beam」とはアドレスが変わっているため、同サービスを利用していたユーザーは注意が必要です。「Mixer」へのアクセスはこちらから。
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