岡田は次に、Unreal Engine 4が選択させる理由について説明しました。Unreal Engine 4では、高品質なグラフィック表現の実現を支援する仕組みが備わっています。その例として先日リリースされたアップデート4.16ではボリュームメトリック・フォグとイメージベースのFTTブルームが対応したことを紹介しました。またマテリアルのセットやフォトリアルなサンプルをランチャーから無料でダウンロード可能です。表現もフォトリアルだけではなく、『ヨッシー for Nintendo Switch』のような折り紙のようなものや、『ドラゴンボール ファイターズ』ではトゥーンレンダリングも出来ます。