ブロッコリーが12日に発表した2018年2月期第3四半期の業績は、売上高38億4100万円(前年同期比1.3%増)、営業利益3億6500万円(同7.4%減)、経常利益3億7900万円(6.3%減)、純利益2億5700万円(1.5%減)となりました。同社の主力コンテンツである『うたの☆プリンスさまっ♪』関連グッズの累計の売上・利益については、前年実績には至らなかったものの、イベントチケット販売分も含め、全社売上高の向上・営業利益の黒字化に大きく貢献しており、2018年も引き続きイベントを順次開催し、売上拡大を狙うとのことです。ゲーム関連の事業については、8月にスマートフォン向けタイトルとしてリリースした『『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』が200万ダウンロードを突破。想定通りの売上・利益を確保出来ているとのこと。一方でPlayStation Vita向けの『うたの☆プリンスさまっ♪Amazing Aria & Sweet Serenade LOVE』は出荷本数を下回るなど厳しい結果となっています。また、カードゲーム部門については、市場が縮小傾向にあるなかで原価の上昇もあり、通期でも営業赤字となる見込みです。今回の決算発表にあわせて、通期の業績予想も下方修正し、売上高54億円(前年同期比5.1%減)、営業利益5億4000万円(同23.7%減)、経常利益5億5000万円(同24.5%減)、純利益3億6000万円(同24.9%減)としています。※本記事はiid AI Laboratoryが開発した決算AIによって生成されました。