『PUBG』ディレクター、中国リージョンロックに懐疑的―チート対策として「上手くいくことはない」 | GameBusiness.jp

『PUBG』ディレクター、中国リージョンロックに懐疑的―チート対策として「上手くいくことはない」

Brendan Greene(PLAYERUNKNOWN)氏は海外メディアからのインタビューに応じ、『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』のチート利用者や、「中国プレイヤーを対象としたリージョンロック」について言及しました。

ゲーム開発 その他
『PUBG』ディレクター、中国リージョンロックに懐疑的―チート対策として「上手くいくことはない」
  • 『PUBG』ディレクター、中国リージョンロックに懐疑的―チート対策として「上手くいくことはない」
Brendan Greene(PLAYERUNKNOWN)氏は海外メディアからのインタビューに応じ、『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』のチート利用者や、「中国プレイヤーを対象としたリージョンロック」について言及しました。

Greene氏がUSgamerに語ったところによると、『PUBG』開発チームは社内でアンチチートテストを行っているものの、「チート利用者に先を行かれるだけなので、実際に行っている対処については語らない」とコメント。しかしながら「内部で有望な結果を確認しており、今後数ヶ月間でより良い対応が取れるだろう」とも語ったということです。

続けてGreene氏は、署名運動にも発展している中国地域を対象とした「リージョンロック」対応についても言及。「皆さんが提案するリージョンロック対応は、VPN接続のことを忘れている」「上手くいくことはない」と話しました。Pingベースのマッチメイキングに関しては「多くのプレイヤーのゲームプレイ体験がとても向上している」と見ており、一定の効果が得られた旨を述べています。
《キーボード打海@Game*Spark》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら