LINEは4月10日、運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」の新メニュー「リエンゲージメント」をローンチしたと発表しました。同サービスは休眠ユーザーに対し、LINEタイムライン上など「LINE Ads Platform」配信先で当該アプリの広告を配信し、再起動を促すものです。「LINE Ads platform」は2016年6月より「LINE」のライムラインや「LINE NEWS」内で、広告配信のために運用を開始。その後「LINEマンガ」「LINE BLOG」にも導入され、2018年1月には4,000以上の企業やブランドの広告を配信しています。モバイルアナリティクスのQuettraによる、Google Playにおける全てのアプリの平均継続率の調査によれば、新規ユーザーの8割が3日後にはアプリを利用しなくなっています。同サービスでは一度はコンテンツに興味を抱いたものの、利用しなくなってしまった休眠ユーザーに対して、復帰アプローチを実行。企業やブランドにとって新規ユーザー同様に重要である休眠ユーザーを再獲得し、アプリの売上の効果的かつ長期的な向上を狙いとしています。
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