一目見ればわかる…『The Awesome Adventures of Captain Spirit』は『ライフ イズ ストレンジ』なのだと―プレゼン&インタビューに突撃【E3 2018】 | GameBusiness.jp

一目見ればわかる…『The Awesome Adventures of Captain Spirit』は『ライフ イズ ストレンジ』なのだと―プレゼン&インタビューに突撃【E3 2018】

『ライフ イズ ストレンジ』シリーズと同じユニバースを共有しているDONTNODの新作無料タイトル『The Awesome Adventures of Captain Spirit』。E3 2018で行われた本作のプレゼンとインタビューの様子をお届けします。

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一目見ればわかる…『The Awesome Adventures of Captain Spirit』は『ライフ イズ ストレンジ』なのだと―プレゼン&インタビューに突撃【E3 2018】
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『ライフ イズ ストレンジ』シリーズと同じユニバースを共有しているDONTNODの新作無料タイトル『The Awesome Adventures of Captain Spirit』。シリーズ作品には登場したことのない新キャラクターが描かれる本作には、謎の満ちた部分が多く存在しています。Game*Sparkでは、そんなベールに包まれた『The Awesome Adventures of Captain Spirit』のメディア向けプレゼンテーション、およびクリエイティブ・ディレクターRaoul Barbet氏への合同インタビューに参加しましたので、その内容をお届けします。

そこにあったのは、間違いなく『ライフ イズ ストレンジ』だった



プレゼンを担当したプロデューサーLuc Baghadoust氏より明らかにされたのは、本作がシリーズ作品と同じユニバースであるものの、『ライフ イズ ストレンジ 2』ではないということ。また、グラフィックの大きな特徴として、『ライフ イズ ストレンジ』で使用されたUnreal Engine 3からUnreal Engine 4へと移行したとのこと。主人公クリスは10歳の少年で、アルコール依存(朝から飲んでいる)の父親と同居していて、母親はいません。

父親はとても優しいが、朝から酒を飲んでいる

実際のゲームプレイを見て最初に抱いた感想は、「『ライフ イズ ストレンジ』とタイトルには入っていないが、一目で『ライフ イズ ストレンジ』だとわかる」でした。グラフィックはもちろんですが、オープニングの選曲も同様で、ファンなら最初から世界に引き込まれるはず。クリスは、タイトルにもある「キャプテンスピリット」というヒーローの絵を描いており、ここからプレイヤーの操作が開始します。絵を描いている際は、キャプテンにヘルメットもしくはマスクを装着させる、ライトアーマーかヘビーアーマーを着せる、装備の色を暗めにするかカラフルにするか、などをプレイヤーが選択します(このときはプレゼンに同席したメディアが選んだ)。

プレイ感としては、『ライフ イズ ストレンジ』をプレイしていた方にとっては特に悩むことはなさそうで、特定のモノをインタラクトできるしくみは変わらずでした。ただし、クリスはスーパーパワーを持っており、テレビの電源を左手に宿るハンドパワーで消したり(本当は右手にリモコンを持っている)、紙パックが浮いて勝手に飲み物が注がれたり(父親が注いでくれただけ)していました。実はこのクリス、イマジネーションの中で遊んでいるので、スーパーパワーを本当に持っているわけではありません。なんだか体がむず痒くなるようななりきりっぷりはとても少年らしくて良いですね。また、本作でも時間制限のある選択肢が用意されていました。


クリスは、To Doリストのようなクエストをいくつか持っており、それを一つずつ探してクリアしていくことが目標として存在しています。デモでは家のとある場所に潜んでいる「WATER EATER」という敵と対峙するのですが、これももちろん想像の産物。『ライフ イズ ストレンジ』を踏襲しつつも、主にグラフィックや描写の面では、本作ならではなユニークな部分も確認できました。ちなみに、クリスは家や敷地内にある特定のモノを装備して、クリス自身、つまりキャプテンスピリットを着飾っていくことが可能です(1番最初にクリスが描いた絵のように)。


以上のような要素が存在する本作ですが、作中にはブラックウェル高校の校長から送られた手紙が登場しており、『ライフ イズ ストレンジ』プレイヤーならニヤリとする部分も存在していました。

次ページ:『ライフ イズ ストレンジ』にいなくてはならない存在にインタビュー
《秋夏@Game*Spark》

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