イギリスのSumo Groupは、『Dear Esther』や『Everybody’s Gone to The Rapture』などのアドベンチャーゲームで知られるデベロッパー「The Chinese Room」を買収しました。
Sumo Groupは、セガタイトルの移植を複数手掛け、現在は『デッドアイランド2』を開発中のSumo Digitalなどを傘下に持つ企業。今回の「The Chinese Room」買収により、Sumo Groupに5つめのゲームスタジオが加わることとなります。
「The Chinese Room」は、『Everybody’s Gone to The Rapture』に続いて、グーグルのVRヘッドセット「Daydream」に向けた『So Let Us Melt』を世に送り出す前に資金難に陥っており、2017年7月に数名を除くスタッフ8人全員を解雇。開発チームを解散していました。