――『World of Warships』がサービスを開始して3年ほど経過しましたが、ユーザーの反応はどのように変化しましたか?
プロチェニック氏:一般化するのは正直難しく、プレイヤーの皆様は変更が加えられることを好みません。変更によっては非難が出たりしたこともあったのですが、一般的に『World of Warhisps』のコミュニティは非常に積極的に関わってくれる人たちで、我々もコミュニティに対して非常に積極的に関与しています。それらの変更に対してより詳しく、「こういう観点で変えました」ということを積極的にアピールしていることもあり、上手くいっていると思います。
――2018年7月に実施された『World of Warships』コンソール版の先行テストの反応はどうでした?
プロチェニック氏: 実際の潜水艦は大体200mほど潜れたので、200mが最深度ということになります。それがゲーム上での設定です。あくまで潜水艦は戦うための艦艇クラスであって、深く潜りすぎて圧壊するというのはゲームとして成立しないのもあって200mと設定しました。艦艇が島に当たってもダメージを受けないのと同じです。敵からダメージを受けるのはいいのですが、『World of Warships』は自然現象と闘うわけではないため、“深く潜りすぎてのダメージ”は避けています。