『FirmVille』を筆頭に次々にヒット作を投入し急成長を続けるZynga。同社のCTOであるCadir Lee氏はオラクルのOpenWorldカンファレンスで登壇し、同社の現状について明らかにしたとTechCrunchが伝えています。それによれば、世界のインターネット人口の1割(約2億1500万人)が毎月Zyngaのゲームをプレイしており、その拡大は毎週1000台のサーバーを追加する事で捌いているそうです。また、日間の転送量は1ペタバイトにもなり自社のデータセンターやプライベート/パブリッククラウドの組み合わせで構成されているそうです。また、買収で13のスタジオを傘下に抱え、フルタイムの従業員数は1200人にもなっているそうです。世界的な拡大も進めており、既に日本ではソフトバンクと提携してウノウを買収していますが、IndustryGamersによれば、近日中に『texas Hold'em Poker』の中国語版もロンチする予定だとか。
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