日本からも今日医療チームが派遣されるなど、各国で救済活動が進められているハイチの大地震ですが、「Halo」シリーズで知られるBungieを筆頭に募金活動に乗り出すゲームメーカーが出ています。Bungieは、オフィシャルブログで“Be a Hero”と題したキャンペーンを実施すると発表。今週水曜日から木曜日までの間、ゲーマーが専用のエンブレムを付けて『Halo 3けまたは『Halo 3: ODST』をオンラインでプレイすると、1000人が参加する度に100ドルがアメリカ赤十字社に寄付される仕組みで、最大で77,000ドル(約700万円)の寄付が行われるそうです。また、サイト内のBungie Storeでは“Be a Hero”オリジナルTシャツが販売されており、来月末までストアの収益は全て募金に回されるとのこと。こうした災害救援金を募る取り組みは、カジュアルゲームメーカーのPopCapやZyngaでも行われるなど広がりを見せています。AppleもiTunes Storeにて、募金が可能なサービスをスタートしています。