米紙「ニューヨーク・タイムズ」は、ゲームの中毒性について述べた7ページの記事「Just One More Game ...」(日本語にすると"もう一回だけ"くらいでしょうか)にて記事内にシューティングゲームを用意するという荒業に出ています。記事の冒頭では、ベルリンの壁が崩壊する数年前にロシア(当時のソ連)にて生み出されたあるゲームの権利を任天堂が獲得し、それがゲームボーイと一緒に売り出されて世界的なヒットとなったエピソードが紹介されます。『テトリス』と呼ばれたこのゲームは携帯ゲーム機との相性の良さもあり、数多の派生ゲームを誕生させ、自身も現在でも愛されます。『テトリス』や『Angry Birds』そしてジンガの『ファームビレ』などに共通するものとして記事では「もう一回」と言いたくなってしまう中毒性にあると指摘。それを簡単に体験する手段として記事中にはシンプルなシューティングゲームが埋め込まれています。「ENTERキー」を押せばゲームがスタート。上下左右のキーで砲台の方向をコントロール。「スペースキー」で弾を放ちます。広告も関連記事も撃ち落とせてしまいますが、本文だけはビクともしません。「ペンは剣より強し」ってことですかね?スコアも表示されて競い合うこともでき、ゲーム要素も備えています。ぜひチェックしてみてください。
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