イギリスの女性ゲーマー比率が男性ゲーマーを上回ったと米経済誌フォーブスが報じています。これは、British Internet Advertising Bureau (IAB)の調査によって明らかになったもので、8歳から74歳までの4000人のゲーマーのうち、52%が女性であるという結果が出たとしています。ちなみに、2011年の調査では女性ゲーマーが49%だったそうです。現在のイギリスのゲーマーは、人口の69%にあたる3350万人にのぼるそうです。女性ゲーマーがプレイしているジャンルは、主にパズルやクイズゲームで、33%がこのジャンルをプレイしているとしています。また続いて人気のあるジャンルはアクションやアドベンチャー、FPSで、18%の人々がプレイしているとのことです。さらに、イギリス人のゲームに費やす時間は、平均週6時間ほどであり、ソーシャルメディアに費やす時間とほぼ同じだとしています。また、ゲームを無料でプレイするためならゲームの中の広告を見てもよいと61%のゲーマーが回答したそうで、ゲームの中に広告を入れている企業にとっては良いニュースだと述べています。先日、アメリカでもゲーマーの48%が女性であるというデータが出されたところで、女性ゲーマーの増加は世界的な動きであると言えるのかもしれません。この現象の背景には、スマートフォンアプリの手軽なゲームが貢献していると見る向きもあります。女性ゲーマーの増加に合わせて、ゲーム開発やマーケティングでも、多様化が重要になるのかもしれません。
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