【VRLA2017】本物さながらのATVを操るVRモーションライド『Iron Torq』を体験 | GameBusiness.jp

【VRLA2017】本物さながらのATVを操るVRモーションライド『Iron Torq』を体験

会場でひときわ目立つド派手なブース、3D Live Axo社が開発した『Ion Torq』というVRモーションライドシューターは、フルサイズのATVが2台置かれており、2人プレイヤー同士でロケットランチャーを打ち合いながら、障害を乗り越えていき、先にゴールを目指すという内容。

ゲーム開発 VR
【VRLA2017】本物さながらのATVを操るVRモーションライド『Iron Torq』を体験
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会場でひときわ目立つド派手なブース、3D Live Axo社が開発した『Ion Torq』というVRモーションライドシューターは、フルサイズのATVが2台置かれており、2人プレイヤー同士でロケットランチャーを打ち合いながら、障害を乗り越えていき、先にゴールを目指すという内容。


没入感あるVRゲームは数あれど、本作はゲームの主人公と同じように、運転席では本物さながらのATVのハンドルを握り、助手席ではロケットランチャーを操るというMixed Reality(複合現実)な作品となっています。ゲームはUnreal Engine 4で開発され、ゲーム中の動きに合わせてATVがダイナミックに縦に横に動く大迫力。思わず声が出てしまう体験です。



ゲームでは古代遺跡のようなステージを先に先にと進んでいき、様々なトラップや、ライバルとの駆け引きが待っています。ドライバーと相棒の息を合わせるのがコツでしょうか。筆者は運転手役を演じましたが、HMDの映像とハンドルやアクセル・ブレーキが同期しているので、本当に運転しているかのような感覚で、数分の体験はあっという間に終わってしまいました。


背景の巨大LEDでは3Dでゲーム内容が映し出されていた

映像体験に、プラス1つを加えると、ユーザーが感じるリアリティが大きく増すというのは広く認識されているところですが、このような本格的な設備を加わると、その感覚は今までにないものになります。ゲームセンターや遊園地で気軽に楽しめる日を待ちたいと思います。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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