「ミニ スーファミ」発売記念インタビュー“スーパーメトロイド篇”を公開─「今日は、昨日よりもいいものをつくろう」 | GameBusiness.jp

「ミニ スーファミ」発売記念インタビュー“スーパーメトロイド篇”を公開─「今日は、昨日よりもいいものをつくろう」

任天堂は、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」発売記念インタビューの第1回となる「スーパーメトロイド篇」を公開しました。

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「ミニ スーファミ」発売記念インタビュー“スーパーメトロイド篇”を公開─「今日は、昨日よりもいいものをつくろう」
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任天堂は、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」発売記念インタビューの第1回となる「スーパーメトロイド篇」を公開しました。

多数の名作や初出しとなる『スターフォックス2』など、懐かしいタイトルから刺激的な一作まで幅広く収録する「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」。予約開始日も明らかとなり、更なる注目を集めていますが、本ハードの発売を記念して行われているインタビューシリーズの第3回が、公式サイトのトピックスに登場しました。

今回のインタビューでは、『メトロイド』の生みの親であり、シリーズを通して関わり続けている坂本賀勇氏と、『メトロイド』サウンドを確立させた山本健誌氏から、当時の開発秘話や制作のきっかけなどが語られました。

『スーパーメトロイド』の開発は、1991年の秋頃にスタート。当時の上司である加納誠氏から坂本氏に「スーパーファミコンで『メトロイド』を作ってくれ」と打診したことがきっかけだったとのこと。また、最初の1年ほどはスーパーファミコンでゲームを作るための研究期間が必要だったと明かします。

ハードがスーパーファミコンになったことで、サウンド面の表現力も豊かになり、新しいチャレンジに挑んだという山本氏。その性能を極限まで使い、サウンドチップに音のデータを送り込むプログラミングを作り出し、女性コーラスといった当時のゲーム音では珍しい音色を奏でることに成功しました。

サウンド面はもちろん、ビジュアル的な表現も過去作に比べて大きく向上した『スーパーメトロイド』。映像的な演出へのこだわりや、「今日は、昨日よりもいいものをつくろう」と邁進したクリエイターの側面なども、このインタビューでは語られています。興味がある方は、そちらも合わせてチェックしてみてください。

■「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」発売記念インタビュー 第3回「スーパーメトロイド篇」
URL:https://topics.nintendo.co.jp/c/article/52725f7e-8bb8-11e7-8cda-063b7ac45a6d.html

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(C)Nintendo
《臥待 弦@インサイド》

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