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「中部シニアeスポーツ研究会」設立―アジア大会開催予定の名古屋を中心に14社が参加

シニア層の社会参加促進と健康増進を目指し、勉強会や大会を企画するとのことです。

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「中部シニアeスポーツ研究会」設立―アジア大会開催予定の名古屋を中心に14社が参加
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愛知県名古屋市東区に本社を置くコミュニティネットワークセンター(CNCI)をはじめとする14社の企業が、シニアの孤立予防やいきがいづくり、地域社会の活性化を目的として、「中部シニアeスポーツ研究会」を設立し、2024年4月16日に第1回総会を開催しました。

本研究会は、eスポーツをはじめとするテクノスポーツやゲームを通じて、シニア層の社会参加を促進し、孤立感の解消や健康増進に寄与することを目指しています。高齢福祉関係者や関連団体との連携を深め、勉強会や大会の企画、シニア向け健康増進サービスの創出など、多角的な活動を展開していく予定です。

また、自治体や教育機関との産官学連携も視野に入れ、地域全体でシニアの社会参加を支える体制を構築することで、活動の活発化を図っていきます。

研究会の設立背景には、eスポーツがシニアの新たなレクリエーションツールとして注目を集めており、ねんりんピックでの採用をはじめ、全国各地でその盛り上がりを見せており、これを通じた新しい社会とのつながり方を模索しています。

第1回総会では、会員企業の紹介や役員の選任、eスポーツ活用事例の紹介などが行われ、岐阜県老人クラブ連合会からの取り組み紹介も行われました。今後の動向については、公式サイトで随時情報が更新される予定です。


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