『The Last of Us Part II』CM映像の楽曲コピー問題に対し開発元スタッフがミュージシャンへ謝罪―クレジット修正を早急に行うと約束 | GameBusiness.jp

『The Last of Us Part II』CM映像の楽曲コピー問題に対し開発元スタッフがミュージシャンへ謝罪―クレジット修正を早急に行うと約束

「CMの演出がKestner氏のカバー曲に触発されたもの」であるとし、クレジットをしていなかった見落としがあったことを認めて謝罪しています。

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『The Last of Us Part II』CM映像の楽曲コピー問題に対し開発元スタッフがミュージシャンへ謝罪―クレジット修正を早急に行うと約束
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ミュージシャンLotte Kestner氏が、先日公開された『The Last of Us Part II』の1分間を超えるコマーシャル映像で使用している楽曲が自身のカバー曲のコピーだと訴えていた問題で、Naughty Dogの副社長ニール・ドラックマン氏がそれを認める発言を行っています。

6月3日に公開されたゲームのコマーシャル映像でエリーが弾き語りしている楽曲は、イギリスのロックバンドNew Orderが1987年にリリースしたヒット曲「True Faith」をカバーしたもの。Kestner氏はCMの楽曲内のアレンジ部分が自身が2011年にカバーしたものと酷似しているとして自身のTwitter上でメッセージを発信していました。

6月10日にドラックマン氏は自身のTwitterでその件について触れ「CMの演奏シーンがKestner氏のカバー曲に触発されたもの」であるとし、彼女の名前がクレジットされていなかったことを見落としていたと説明。Kestner氏への謝罪の言葉とともに、できるだけ早いうちにクレジットを修正することを約束しています。ドラックマン氏のツイートに対し、Kestner氏は「自分の音楽が素晴らしいプロジェクトに参加できて嬉しい」との旨のコメントを返信しています。

《Mr.Katoh@Game*Spark》

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