『ラスアス』『アンチャ』ディレクターのニール・ドラックマン氏、大作ゲーム開発からの引退を考え始める…“信じられないようなストレス”にさらされるようになった | GameBusiness.jp

『ラスアス』『アンチャ』ディレクターのニール・ドラックマン氏、大作ゲーム開発からの引退を考え始める…“信じられないようなストレス”にさらされるようになった

一方、『ラスアス3』についての言及はこれまでに何度もあがっています。

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『ラスアス』『アンチャ』ディレクターのニール・ドラックマン氏、大作ゲーム開発からの引退を考え始める…“信じられないようなストレス”にさらされるようになった
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『The Last of Us』や『アンチャーテッド』シリーズを生み出したNaughty Dogのニール・ドラックマン氏が、大作ゲーム開発からの引退を考えていることをインタビューにて明かしました。

信じられないほどのストレスにさらされる…

これは、アメリカのラッパー・ロジックの動画に出演した中で明かしたものです。今後もずっとゲームを作り続けていくのか?と尋ねられたドラックマン氏は、「この規模でずっとやっていけるとは思わない。多くのことをこなさなければならないし、これだけの人数と世界中にある複数スタジオを管理するのはとてもストレスが溜まる」と述べました。

さまざまなNaughty Dog作品に関わってきたドラックマン氏ですが、『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』以降はどうすれば素晴らしいものになるか、同じことの繰り返しに感じないかということをフルに考えなければならず、信じられないようなストレスにさらされるようになったとのこと。今は、13歳になった娘をはじめとした子供たちとの時間を過ごすことをよく考えているといいます。

ドラックマン氏は近年ゲーム以外の分野にも関わるようになってきており、HBOドラマ「THE LAST OF US」や、ユニバーサル・スタジオで開催された『The Last of Us』のハロウィンホラーナイトなどのクリエイティブなプロジェクトに携わるのは本当に楽しいと答えました。

一方で、ゲームクリエイターとしての活動も裏で進行しているようで、2023年8月には未発表新作に脚本・監督で参加することを明かしました。その後2024年2月に公開された『Part II』のメイキング映像では『Part 3』に関する言及が。 



先述の未発表新作を指すのかはわかりませんが、3作目について「まだ物語はないが、コンセプトはある」「前2作と同じくらい刺激的」「独立しつつ、3作通して繋がっているもの」といった発言をしており、制作の可能性を窺わせました。  




《みお@Game*Spark》

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