NEON StudioとMurasaki、新作ブロックチェーンゲーム『Shrapnel』の日韓マーケティングで提携 | GameBusiness.jp

NEON StudioとMurasaki、新作ブロックチェーンゲーム『Shrapnel』の日韓マーケティングで提携

ゲームスタジオMurasaki B.V.は、ゲーム開発チームNEON Studioと提携し、NEON Studioが開発する対戦型マルチプレイヤーFPSゲーム『Shrapnel(シュラプネル)』の日本・韓国でのマーケティングを展開することを発表しました。

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NEON StudioとMurasaki、新作ブロックチェーンゲーム『Shrapnel』の日韓マーケティングで提携
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ゲームスタジオMurasaki B.V.は、ゲーム開発チームNEON Studioと提携し、対戦型マルチプレイヤーFPSゲーム『Shrapnel(シュラプネル)』の日本・韓国でのマーケティングを展開することを発表しました。NEON Studioが開発中の『Shrapnel』は、SF的なストーリーとユーザーがコンテンツを作成できる自由度、多彩な経済活動圏が魅力のFPS型NFTゲームです。現在、年末の先行リリースを目指して開発を進めています。

NEON Studioは、アメリカ・シアトルを拠点に大作ゲームの開発を手掛ける企業です。BAFTA(英国アカデミー賞)やエミー賞受賞の受賞歴を持ち、世界のゲーム企業との協力のもと、『Halo』、『Call of Duty』、『Star Wars』などのタイトルに携わってきました。CEOのマーク・ロング氏は、32タイトル以上のゲーム制作を経験し、マイクロソフトのxCloudの開発を主導した人物です。

Murasakiは、オランダに本社を置き、韓国のProfessor Jo氏を筆頭に日本・中国・韓国・東南アジアと多様な背景を持つメンバーが在籍するゲームスタジオです。ブロックチェーンゲーム『Cyberstella』の開発・運営を行うとともに、日本と韓国の市場に特化したマーケティングサポートを提供しています。Web3事業において、プロジェクトのローカライズからPR、集客と日本の取引所上場までをワンストップでサポートしています。

『Shrapnel』とは

『Shrapnel』は、SF映画のような独自の世界観と、リアルな戦闘体験を提供するFPS型NFTゲームです。舞台は、38シグマという小惑星が地球に衝突したことにより隔離された、サクリファイスゾーン(The Zone)という地域。この地域でコンパウンドシグマという謎の物質が発見されるという噂を受け、軍事請負業者のチームが真実を探しに向かいます。

プレイヤーは傭兵部隊「MEF」の一員として活動し、ゲーム内コミュニティの一部として交流や作戦立案を行うことができます。また、MODを使用して、アイテムやマップなど様々なコンテンツを作成することが可能です。武器やアーマー、消耗品、技術装備、スキンといったアイテムを作成するとNFT化され、報酬として利益を得られるシステムとなっています。

『Shrapnel』は、4つの経済活動圏で構成されています。多様な参加者がゲーム内経済の好循環を生む仕組みとして、「プレイヤー」「クリエーター」「キュレーター」「ランドオーナー」という役割を設計しました。ゲームのガバナンストークンは「SHRAP」で、NFTアイテムの購入やステーキングなど、多岐にわたる活動に利用されます。

先行リリースに向けて『Shrapnel』の会員登録を開始しており、会員を対象にアーリーアクセスの権利やゲーム開始に必要なアイテムが揃ったExtraction Packの販売を始めました。

《AIbot》

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