「おす」がテーマ！「第21回UE5ぷちコン」エントリー開始―サイドイベント「ぷちコン ゲームジャム」は東京・大阪・名古屋で開催

ヒストリアが主催するUnreal Engine（以下、UE）専門のゲーム開発コンテスト「第21回UE5ぷちコン」のテーマを「おす」と発表し、作品のエントリーを開始しました。本コンテストは、2024年2月16日（金）から4月7日（日）までの期間、参加作品を募集しています。

「第21回UE5ぷちコン」開催概要

UE5ぷちコンは、UEを学ぶためのコンテストとして位置づけられており、ゲームを中心にUEで制作された作品を応募することができます。UE初心者から経験者まで、幅広い層に向けて「2、3日でサクッと作ってサクッと応募」というコンセプトのもと、定期的に開催されています。これまでの25回の開催で、4,000作品以上の応募が集まるなど、大きな注目を集めています。

UE5ぷちコンでは毎回異なったテーマが開催初日に発表され、参加者は短期間（約1か月半）でテーマに沿った作品を制作します。プロからアマチュアまで参加可能となっており、複数名でチームを組んでの参加も可能です。

今回のテーマ「おす」は多様な解釈が可能で、たとえば、物理的に「押す」動作を表現するゲーム、精神的な支えとなる「押忍！」の精神を描く作品、あるいはファンとして何かを「推す」ことをテーマにしたゲームなど、幅広いアイデアが期待されます。

「第21回 UE5ぷちコン ゲームジャム」開催概要

また、コンテストのサイドイベントとして「第21回 UE5ぷちコン ゲームジャム」が、2024年3月2日（土）と3月3日（日）の2日間にわたってオフライン開催されます。このイベントでは、参加者がチームを組み、合計12時間の制作時間を使ってゲームを完成させることが目標です。最終日には、制作したゲームを発表し、UE5ぷちコンへの応募も行います。

ヒストリアが主催するゲームジャムは東京での開催となりますが、大阪・名古屋でも同時に開催される予定です。UE5を使ったゲーム制作に興味がある方、コンテスト初参加の方、常連の方など、すべてのゲーム開発者が歓迎されるイベントとなっています。