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中国テンセントが世界向けゲーム配信プラットフォームに参入

ライアットゲームズやEpic Games、『クラッシュ・オブ・クラン』運営スーパーセルの親会社として知られる中国大手IT企業テンセントが、新たに世界向けゲーム配信プラットフォーム「WeGame」を開始する模様です。

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中国テンセントが世界向けゲーム配信プラットフォームに参入
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ライアットゲームズやEpic Games、スーパーセルなどの親会社として知られる中国大手IT企業テンセントが、新たに世界向けゲーム配信プラットフォーム「WeGame」を開始する模様です。


この情報はNiko PartnersのアナリストDaniel Ahmad氏がTwitterにて公開したもので、既に中国では2億人のユーザーを誇る、同社の人気ゲーム配信プラットフォーム「Tencent Games Platform」を置き換えるものとなるとのこと。なお、テンセントの運営するサービスには「WeChat」というメッセンジャーが存在しており、「WeGame」の名称は同サービスとの関連性も感じさせる物になっています。


今回の同プラットフォームの名称変更と世界向けサービスの開始は、世界最大級のゲーム関連企業であり、著名ゲーム会社の親会社かつActivision Blizzard等の大株主としても知られるテンセントの力も相まって、大きくSteamを脅かす、非常に強力なライバルの登場となるのかも知れません。
《Arkblade》

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