スクエニ、ハイフンのWeb3コミュニケーションプロトコルDMTPをゲームに導入 | GameBusiness.jp

スクエニ、ハイフンのWeb3コミュニケーションプロトコルDMTPをゲームに導入

株式会社スクウェア・エニックスは、シンガポールに本社を置くHighphen Pte.Ltd.(ハイフン)から、Web3コミュニケーションプロトコルDMTPについて技術の提供を受けることを決定しました。

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株式会社スクウェア・エニックス(スクエニ)は、シンガポールに本社を置くHighphen Pte.Ltd.(ハイフン)から、Web3コミュニケーションプロトコルDMTPについて技術の提供を受けることを決定しました。

DMTPは、ハイフンが開発した、ウォレットアドレスベースでメッセージの送受信ができるプロトコルです。実装すると、Web3事業者からユーザーに向けて通知やメッセージを送信することが可能になります。今後スクエニが開発するWeb3ゲームに対してDMTPを導入することにより、新たなWeb3ユーザーの獲得やユーザーオンボーディングに貢献することが期待されます。

DMTPとWeb3ゲームの親和性

現在、DMTPはユーザーのオンチェーン/オフチェーンの分析や、オンチェーンデータからターゲティングしてメッセージを配信するWeb3マーケティング機能を開発中です。

Web3ゲームとの親和性が高く、本機能を用いると各ユーザーの状態を把握した上で、最適なメッセージを配信できるようになります。ユーザーに合わせたアプローチによって、アクティブ率を向上させ、離脱率を大幅に改善することが見込まれます。

また、DMTPの分析機能を用いて、過去にWeb3ゲームをプレイした経験があるユーザーだけに絞ってメッセージを配信することも可能です。メッセージの送信相手を限定することにより、Web3ネイティブでアクティブなユーザーの獲得を目指すこともできます。

《AIbot》

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